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欧州ゲーム市場、これからはロシアが来る! って本当かいな......

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謎の市場、ロシアとは?

ロシアのビデオゲーム市場が拡大しているそうです!
欧州全体で4位の市場規模となっており、2018年は総収益の8%(17億ドル)に成長。日本円にして約1846億円ですね。年間で57%増加しており、3位のフランスを抜くのも時間の問題とのこと。

As a key state in the CIS region, Russia was the fourth-biggest video games market across Europe, contributing 8% ($1.7B) of the total revenue in 2018. This year, a drop in market activity is expected in most European countries due to a smaller number of premium game releases compared to previous years. However, it is projected that the Russian video game market size will increase by 57% throughout the year, which will allow this market to surpass France and become the third biggest video game market across Europe. This growth is attributed to a thriving mobile gaming segment, which skyrocketed 51% from $372M in 2017 to $561M in 2018.
https://www.superdataresearch.com/russia-to-become-the-third-biggest-european-market-for-video-games

あれだけ国土が巨大なのに4位なのか......。
ロシアが民主主義国家になりブルーチームに入ったら、一気に経済成長しそうですが、17億ドルというのは成長しているとはいえ小さい気がしますね。実際それだけ経済が低迷しているということでもありますが......。

謎に包まれたロシア市場。
おろロシアにゲーム文化は根付くのか!?

ヨーロッパとは言うけれど......

良くアメリカ、ヨーロッパ、日本という米欧日で市場規模が比較されることがありますが、これは非常に不公平です。

実際には北米(アメリカ/カナダ)、ヨーロッパ(EU諸国)という括りなので、日本だけが1か国で比べられ必然的にかなり不利な数字になるというトリックがあります。

逆に日本1国だけで北米や欧州と比較出来るくらい日本のゲーム市場が巨大であるということでもあるのですが、ゲーム市場の成長もGDPと連動しており、もし仮に政治家が経済政策を間違えず、財務省がキチンと仕事をして失われた20年が起こらず、日本もアメリカのように順調に成長を続けてGDPが伸びていれば、今頃、北米と日本のゲーム市場の比率は5:3くらいだったのではと思うだけに本当に残念です。

それはそれとしてロシア。
欧州4位、近く3位になりそうとのことですが、全体比率8%で4位ということは、如何に欧州各国の市場規模がドングリの背比べ状態か分かります。EUっていう連合体で見ると巨大な欧州ですが、実は各国単位だとそうでもないのがヨーロッパ。

ロシアのゲーム市場の特徴としては、最も人気があるのがパソコンの基本無料ゲームだそうです。ゲーム市場の収益の約半分45%が基本無料のPCゲームによる課金収入とのこと。

他の欧州国家では基本無料のPCゲームが占める収益割合は20%程だそうなので、ロシアが経済的に厳しく、ゲーム機を買ったりパッケージソフトや買い切りのDL版を買ったりといったことが主流ではない事が分かります。

ただ日本のスマホ市場を見ても分かりますが、基本無料の市場って質が悪いというか、決して良くはないので、そこのところが気になりますが、ゲーム熱は非常に高いそうです。

今後魅力的な市場になっていくと〆られていますが、やはり経済を開放しないことにはどうにもならないんじゃないかと思わざるを得ない......。

しかしながら『鉄拳』の大会で無名のパキスタン人が優勝したそうですが、そのパキスタン人の方はパキスタン国内では16位で下の方という驚きの事実が。

上位の人は出国規制が厳しく大会に参加出来なかったそうですが、実は世界にはまだまだそういう強豪が溢れている事を考えると、ある意味市場が閉鎖されていることで起こり得るプレイヤーの濃縮ということにロマンを感じには要られませんね!

そうした国ではオンライン回線がそこまで発展していないので、みんなでゲーセンに集まって日々戦い続けているうちに強くなっていたそうですが、日本の格ゲー市場もゲーセン文化が失われると脆弱になっていきそう......。

オンラインでの対戦はラグもありますし、勝っても負けても作業みたいなところがありますが、ゲームセンターで100円を連コインしながら目の前の相手をどうやって倒そうか考えてプレイする環境と比べると得られる経験値というものに格段の差が出ますよね(笑)

オンラインだと灰皿も飛んでこないし、昔の殺伐としたゲーセンによって身に付く度胸みたいなものもあると思う。

今度、ロシアの強豪プレイヤーがゲーム大会を席巻する日が来るかもしれない!